降り頻る月たちの天空に.........





 第2章以降の登場人物 (少しネタバレを含みます)


イディア・ロット(年齢不詳)……髪・白銀/瞳・翡翠
 アルファーダの『湖の町』で神官を勤める青年。その額には、瞳と同じ翡翠石の埋め込まれたサークレットをつけている。
 顔の造形自体は違うが、雰囲気がティアレイルに良く似ている。

リューヤ(12歳)……髪・茶色/瞳・焦茶色
 湖の町に住む少年。イディアのことを心から尊敬している。好奇心旺盛で、元気な子供。額に十字のような痣がある。

小夜(16歳)……黒髪/瞳・黒珠
 アルファーダの『トリイの町』の巫女。純粋な美しさを持った少女。いつもどこか哀しげな瞳をしている。

左京(25歳)……髪・濃茶色/瞳・黒に近い紺色
 トリイの町の守り部。小夜を守るように、いつも彼女の傍にいる。精悍な柄に似合わず笛の名手。

カイルシア・ラスカード(伝承時代の人物)……金髪/瞳・白色
 かつて伝承の時代に世界を治めていた大魔導士。創世主として、レミュールの人々からは尊崇されている。ロナやルナのご先祖様。

ルーカス・ラスカード(伝承時代の人物)……金髪/碧眼
 カイルシアの弟。また、カイルシアが最も信頼していた側近でもある。魔術研究所の創設者。






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